12月のこころ

クラフトの旅

旅行時期 2015/09/19 - 2015/09/19
第七回 ごてんばアート・クラフトフェアを初めて訪問しました。ちょっとわくわく!

ごてんばアート・クラフトフェアのパンフレット
  • テーマ:ごてんばアート・クラフトフェアを初めて訪問
  • エリア:御殿場
  • エリアの満足度:

9月19日(土)シルバーウィーク初日、午前中は浜名湖アート・クラフトフェアを訪問し、約300人の作家さんブースを見て回りました。今回は、電車で出かけたので、弁天島から横浜まで戻る途中で催されるごてんばアート・クラフトフェアを訪問しました。ごてんばアート・クラフトフェアも出店数は164で、かなり大きなクラフトフェアです。御殿場駅から徒歩10強の中央公園で開催され、シャトルバスも出ていました。毎年のように訪れようと思いつつも、他のクラフトフェアと重なって訪問できなかったごてんばクラフト、どんな雰囲気なのか興味津々です。

沼津駅の御殿場線プラットホームの御殿場行き電車

沼津駅の御殿場線プラットホームの御殿場行き電車

事前にネットで情報確認したところ「来場前に必ずご覧ください」のバナーがあり、開けると3つの「いいですか?」が記載されていました。「写真撮ってもいいですか?」「ブログに載せてもいいですか?」「手に持ってもいいですか?」。そのとおりです。やはりマナーは大切です。今回はいつも以上にシッカリ「いいですか?」やりました。その結果、快くOKしてくれるだけでなく「是非、宣伝してください!」「HP(ブログ)見るのでサイトの名前教えてください」という積極的な声がすごく多かったです。うれし-(午前中の浜名湖も同様)次に訪問するクラフトフェアまでには「12月のこころ」の紹介カードを作って、写真撮らせてもらった作家さんに配ろうかと考えています。

静岡県の作家シルスさんの流木アート作品

静岡県の作家シルスさんの流木アート作品

さて、会場に入り、最初に目がとまったのは流木作家シルスさんの作品です。ひとつひとつの作品にストーリーがあるだろう、と想起させるような雰囲気を醸し出していました。作品に描かれる「顔」が特に印象に残りました。

TSUBORA-YAさんブース前ガチャガチャ

TSUBORA-YAさんブース前ガチャガチャ

陶器のオブジェ作品を中心に作家さんブースを見て周っていましたので、ここでは自然に足がとまりました。TSUBORA-YAさんのブースです。やはり、なんでもアイキャッチ大切ですね。そういえば、今年訪問した他のクラフトフェアにも出店されていたかも!その時は子供たちがたくさんガチャガチャに並んでいた記憶が!

愛知県の作家nonojikoさんブース風景

愛知県の作家nonojikoさんブース風景

改めて写真を見ると可愛いですね。花瓶もオブジェもタイルも。男性にはない感性や柔らかさを感じる作品でした。nonojikoさんで調べるとブログがありました。クラフトフェアの予定も記載されてましたので、また機会を作ってお会いしたいです。

かぼちゃに乗る豚のオブジェ

かぼちゃに乗る豚のオブジェ

せっかくこの写真を撮らせてもらったのに、作家さんのブース名を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。緑釉を使ったお皿が並んでいたブースです。展示された食器の中央にちょっこんと座っていたのと、作風が食器とあまりに違うので、そこだけクローズアップして撮らせてもらいました。食器を作っている時に気分転換になるそうです。土を手に持ってコネコネしていたらイメージがわいて作ったそうで、さすがアーティストですね。

滋賀県の作家田中南央さんのブース作品

信楽の作家田中南央さんのブース作品

信楽の作家田中南央さんのブース作品

信楽の作家田中南央さんのブース作品

信楽の作家、田中南央さんの作品です。オブジェらしいオブジェでしたので、立ち寄って話しを伺いました。土のことやら信楽の作風のことやらオブジェづくりの工夫やら。オブジェだけど、蓋物になっているか、花を活けれるように花瓶の機能がついているとか、何かしら使えるようにしている、とのことです。オブジェを作る作家さんはいろんな意味で工夫されてますね。

秦野の作家桜井ケンイチさんの猫のオブジェ

秦野の作家桜井ケンイチさんの猫のオブジェ

桜井ケンイチさんのブースです。桜井ケンイチさんは精力的にクラフトフェアに出展されている作家さんです。今年もいくつかのフェアでお会いしました。非常に目や顔だち、姿見のリアルな猫のオブジェです。どうして猫にこだわるんですか?と質問すると、猫はダークな表現もできるので好きだ、と話されていました。高級ブティックのウインドーを飾るようなオブジェです。大きさも子猫ほどの大きさで、本当に存在感ありますね。できれば一度制作されているところを拝見したいです。

徳島県の作家 綿摘み陶房さんのブース作品

徳島県の作家 綿摘み陶房さんのブース作品

徳島県の作家さん、綿摘み陶房重本美玲さんのブースです。コーヒーが大好きで毎日自分で淹れるそうです。なので、カップの軽さや持ち手にもこだわりを持たれていて、確かに持ってみるとシックリきました。徳島から御殿場はすごく遠かったそうです。同日に浜名湖でクラフトフェアがあることは知らなかったとのこと、徳島からの近さを思うと残念がられてました。ここで出会ったのも何かの縁と思い、使い心地のよさげなマグカップを一つ買いました。いずれ「12月のこころ」の52週のマグで紹介します。陶房名の「綿摘み」の由来は、家の近くの神社の名前にあやかり付けたそうで、織物などの工芸とは関係ないそうです。すごく気さくな作家さんでした。応援しています。来年もどこかで会いましょう。

文福さんのブース アトリエパセリさんのオブジェ作品

文福さんのブース アトリエパセリさんのオブジェ作品

ごてんばアート・クラフトフェアからの紹介の最後は文福さんのオブジェです。アトリエパセリさんとRingoさんの共同出店の際は文福と名乗るそうです。ちなみに動物のオブジェはアトリエパセリさんの作品なそうです。ブースの上にかかるテントの屋根も作ってきたので撮ってくたざい。と勧められました。パッチワーク柄で、とても素敵でした。

日中暑かったこともあり、終了間近の時間になるとかなり黒い雲が覆ってきました。前日も大雨だったということで、関係者の皆さん、作家の皆さんの準備が大変だったと思います。何とか今日は降らずに明日を迎えられると良いですね。3つの「いいですね?」効果で、思いのほか充実したクラフトフェア探訪になりました。

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