12月のこころ

作品

幸運の雄鶏ガロ Conceicao Sapateiro作品(ポルトガル)

作品詳細

幸運の雄鶏伝説で有名なバルセロスはポルトガル陶器の町。有名なガロの奇跡は今では幸せを呼ぶお守りのような存在となりました。この地では幸運の雄鶏ガロをはじめとする陶人形作りが盛んです。ポルトガル陶人形は百年以上の歴史ある工芸ですが、今では素朴さと芸術性が融合したアート作品として人気です。幸運のガロや知恵招くフクロウ、縁結び&失せ物探しの聖アントニオ、魔除けのデーモンなどのラッキーアイテムの他に、ポルトガルの田園と言われるミーニョ地方の人と生活風景を作品にしています。Conceicao Sapateiroさんはこの地を代表する人気作家さん。円らな瞳と豊かな胸が特徴のミーニョ地方の女性作品や、羽根飾りが見事なスーパーガロとでも言うべき作品など印象に強く残ります。明るくて世話好きな人柄はまさにミーニョのお母さん。ポルトガル作品を日本に紹介する起点となった大切な作家さんです。

【2018.4.17更新】4/28~5/20新潟の越前浜にある古民家ギャラリー「ガラスのメルヘン美術館」でポルトガル陶人形の展示会~ポルトガルから届いた春風~が開催されます。詳しくはコチラ⇒ ガラスのメルヘン美術館HP 近くには四百年の歴史をもつ鳥之子神社や有名なカーブドッチワイナリーがあります。

展示会期間中、出品する作品はオラリアwebshopでの掲載を休止するかSOLDOUT表示となりますのでご了解ください。ポルトガル陶人形の店オラリアwebshopはコチラ

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