ミニチュア木彫の作家の小出信久さん。作品との出会いは古く、20年以上も前になります。銀座のマリオンが阪急と西武だった頃。どちらかの8階で木彫りの犬猫の企画展があり、最終日に連れて帰ったのが最初。本人との出会いはずっと後になってからで、横浜アート縁日に小出さんが出展されていた時です。以降、千駄木の猫町プロジェクトや丸善の展示会を見に行きました。気の遠くなるような細かな作業は、傍で拝見しても信じられないくらいです。