昨秋バルセロスにJoao Ferriraさんを訪ねました。2014年1月にアポなしで伺ったのですが会えなかった作家さんです。カラフルで賑やかな作風からラテン系の陽気な男性を想像していましたが、お会いするとシャイで物静かな作家さんでした。サックス奏者のネコ(Gato)は2004~05年の作品。Ferreiraさんの作品が沢山並ぶ陶房の中に、実に情感漂う一角があり、その中の楽隊の一員です。作品は「オラリア」を開店した直後に注文があり、手元を離れてしまい少し寂しいです。他にもウサギのバイオリン弾き、ウマのギター弾き、チューバ吹きのフクロウも一緒に連れ帰っています。Ferreiraさんの作品をご覧ください。
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