この週末は葉山芸術祭の青空アート市と飯能のクラフトフェアに行きたいと思っていましたが、土曜の未明から雨が激しくなり２か所の訪問は断念し、やや近い葉山芸術祭にでかけることにしました。昼過ぎには雨も止みそうでしたので、それにあわせて電車に乗って新逗子に到着しました。まだ雲行きが怪しかったので、とりあえず駅前からバスに乗り、青空アート市が開催される森山神社に向かいます。最初に乗ったバスは反対回りで間違い、次に乗ったバスは少し路線が違うとのことでしたが、目的の旧役場前にわりと近いというバス亭で降りました。でも、やっぱり遠く１kmぐらいは歩いて到着しました。
青空アート市会場森山神社入り口
青空アート市は、神社の境内までの参道の両脇に小さめのブースがびっしり並び、雨上がりというのに沢山のお客さんで賑わっていました。葉山は湘南のセンス漂う街ですが、緑豊かで、人の温もりと調和して、いい感じのクラフトフェアでした。陶芸あり、ガラスあり、リースやキャンドルなど、出展されるジャンルは様々でしたが、どことなくセンスがいいなぁ。やっぱり葉山！
青空アート市キャンドル屋さんブース
キャンドル作家さんと、和菓子屋さんがコラボ出展していました。写真は切れているのでわかりませんが、右側にキャンドルと和菓子が並んでいて、どちらがどうかわかりせん。むしろキャンドルがお菓子だったら、結構斬新と感じました。
カンボジア雑貨と万能布のブース
先週はOZONEでフェアトレードの催しを見ましたが、ここでもカンボジアと人形の販売をしていました。センスの良い人形で、ブースに訪れる女性客の多くが手にとって見ていました。
青空アート市リース作家さんのブース
リースを出展されているブースです。ご近所で教室を開かれているそうです。土地柄か貝殻のリースもありました。家に飾れば夏らしいでしょうね。これも葉山のセンスですね。
Pei worksさんの陶人形
いつも気になるのは陶器のオブジェ（陶人形）Pei worksさんのブースで見つけた陶人形です。お隣では桜井ケンイチさんが出展されていました。益子でもお会いしここでも。声をかけてもらいビックリしました。行きのバスから美味しそうなレストランや大判焼き屋さんが見えたので、帰りは駅までブラブラ歩きをして帰りました。年々、出展数も増え充実してきたそうです。来年も楽しみですね。
葉山芸術祭青空アート市
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