ポルトガル北部にある町、幸運の雄鶏伝説で有名なバルセロスでは、Figuradoという陶人形が作られている。もともと子供の遊び道具に作られ始めた土人形が、芸術性と融合し、アート作品になっている。この地で最も有名な作家の一人コンセイサオンサパテイロさん。私がポルトガル作品を日本に紹介するきっかけになった友人だ。彼女の作品の特徴は、つぶらな瞳と豊かな胸。ミーニョ地方の女性の四季折々の姿を描く作品が多い。秋から冬にかけて薪を集める働き者の女性の姿は、溌剌としていて元気がいい。他にも春、夏の作品も掲載しています。
コンセイサォン作品はポルトガル陶人形の店オラリアwebshopでご覧ください。⇒ http://olaria.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2249107&csid=0
※メールアドレスが公開されることはありません。