12月のこころ

作品

Conceicao Sapateiro(ポルトガル)さんの陶器人形 若葉を摘む女性

作品詳細

今年のお正月にNHKBS放送の関口知宏のヨーロッパ鉄道の旅ポルトガル編を見ていたら、最初に訪れた町がバルセロスでした。駅を降りて映像が変わると、そこは陶器人形Figuradoの陶房、なんとConceicaoさんのご自宅でした。ご主人や娘さん息子さん家族総出で歓待の画面に釘付け、嬉しくて思わず拍手していました。2014年の1月にFiguradoを見るためだけに単身で訪問したバルセロス。泊ったホテルから直接電話をして会ってくれたConceicaoさん。ほとんどポルトガル語の話せない私を家族全員で歓待してくれました。どんなに心がやすまったことでしょう。その時ポルトガルの陶器人形を日本に紹介したい、と強く思ったのです。そして昨秋に再度Conceicaoさんを訪問して日本での販売計画をお話ししました。肝っ玉かぁさんのような明るさで、それは良い事!と力強く応援してくれたConceicaoさん。その人柄がそのまま表れたような作品が、四季折々のミーニョの女性です。つぶらで大きな目に豊かな胸で若葉を抱えた姿が何ともういういしいですね。大好きな作品のひとつです。ただ残念なことに日本への途中に葉っぱが折れてしまい補修しています。Conceicaoさんの作品はポルトガル陶人形の店オラリアWEBSHOPで案内しています。http://olaria.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2249107&csid=0

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