ポルトガルのシンボル、幸運の雄鶏で有名なバルセロスの地で、イレーネ(Irene Salgueiro)さんの作品との出会いは2014年の1月でした。その時は聖人のオブジェとかなり大型の女性像でした。帰国後Ireneさんのホームページを拝見するようになり、綺麗な女性の作品を見つけました。昨秋にバルセロスを訪問した目的の一つは、きれいな女性像と出会うためでした。実物はとてもきれいでした。ただ、IreneさんはFRAGIL(壊れ易い)を連発され、日本に運ぶのは大変だよっと何度も繰り返されてました。たしかに耳飾りなどの装飾もあり繊細な作りです。なので慎重に慎重を喫し梱包して持ち帰りました。切れ長の目にふっくらした頬、Ireneさん独特の作風で美しい女性を表現していますね。たくさんの作品の中からいくつか日本に持ち帰った一つミーニョの花嫁です。ポルトガル北部ミーニョ地方の花嫁衣裳に身を包んだ女性のオブジェです。
※メールアドレスが公開されることはありません。