ポルトガルの北部バルセロスの陶人形Figurad作家JoaoFerrira(ジョアンフェレイラ)さんの作品。昨秋に陶房を訪問した際に、たくさんのカラフルな作品の中に、シックで情緒的な作品が並ぶ棚(2004~2005年制作)に動物の楽団を発見。そのひとつ、チューバ?を吹くフクロウの作品です。Ferreira作品との最初の出会いは6年前、バルセロスのお店にあった色彩鮮やかで賑やかな作品が印象的で、ファンになりました。2014年の訪問では不在で会えず、昨年の秋にとうとう会うことができました。予想とは違い物静かな職人気質の作家さんでした。陶房には物凄い数の作品があってFerreiraさんのこころのうちが、そのまま作品に現れているかのようでした。お会いして人柄も作品も一層大好きになりました。日本の皆さんにも心が通うと思います。
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