屋久島埴生窯の山下正行さんから陶展のお葉書を頂戴しました。3月下旬にはなかなか伺うことができず、押し迫った展示後半の日にさいたま新都心のギャラリー樟楠を訪れました。ほぼ一年ぶりにお会いするので、お元気かなぁ?お葉書には1300℃で焼成と書いてありましたが、どんな作品が並んでいるのかなぁ、すごく楽しみに思いながらギャラリーまでの道のりを歩いてました。ギャラリー樟楠に入ると、そこには山下正行さん。ほぼ一年ぶりの再会でしたが山下さんは覚えていてくれました。うれしい!! ギャラリーでの展示ですので、ご紹介するのは数点です。
さいたま新都心駅から10分ぐらい。駅からまっすぐな道を歩くと、ありましたギャラリー樟楠さん。
動物の注器と狛犬が待っていてくれました。
1300℃で焼かれた作品たち。その迫力に、ただただ感動しました。山下さんすごいです。
うさぎの目は生きているかのよう!自然と生物のパワーがみなぎっていました。
犬の作品も、そこに居るかのようなオーラが!遠くを見つめる眼差しに郷愁と愛情を感じました。
屋久島の自然を吸い込んで、思いっきりはきだしたような力強さを感じました。そのチカラの源は、作品づくりに込めた山下さんの情熱なのですよね。
とても力強くてすごい作品を見せていただくことができ、感謝しています。そして作品からかなりのエネルギーをもらうことができました。お話しした時間は短かったのですが、オブジェを紹介する活動にもエールを頂き、ますます頑張ろうと心に誓いました。
ギャラリー樟楠の方からは、木彫や段ボール彫刻の作家さん作品を紹介していただきました。それぞれの領域の作家さんたちの作品作りへの想いも聞くことができ、とてもありがたかったです。どうもありがとうございました。機会あれば又伺いたいと思います。
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