23日の常滑訪問の折にお寄りしようと岡モータース(岡歩さん)に連絡したところ、同日から恵比寿のギャラリーソラノハコさんで二人展があることを知りました。なので常滑ではお会いできなかったのですが、ギャラリー展示期間3月23日~29日の、最初の3日間は在廊されるとのことでしたので、土曜日に訪問しました。ギャラリーには沢山のお客様が来訪されてて、岡さんは真剣に説明対応されてました。その合間をぬって作品についていろいろ説明いただきました。作品の画はギャラリーさんなので数点のみパチパチ。
恵比寿のギャラリーソラノハコさん。これまでも小堤晶子さんや長谷川風子さんの陶展におじゃましたことのある素敵なギャラリーです。クラフトの旅でレポートするには家から近すぎるかな?!入り口を入るとカサブランカがいっぱいで岡モータースさんの世界が広がってました。
さかさ蝙蝠(こうもり)のオブジェ。蝙蝠はいつも逆さにぶら下がるので、これが正常?のような気もしないでもありませんが。とても気に入ってしまいました。
下に座っているのがパンジー(パン爺)さん、咲いた花がお爺さんに似ているから名付けたって!!うーん、岡さんらしいです。そばにいたお客さんもすごく気に入ってました。
もちろん他動車シリーズもたくさん展示されてました。改めて他動車を作り始めたきっかけを伺ったのですが、年賀状の季節に郵便局でアルバイトされてた時、すごく疲れて外に出たら配達車がズラーっと並んでいて、それが人に見えたんだそーです。すごい閃きでしたね。私は、作品を手にするまで、タイヤ部分も陶器で出来ていて、動かないのかと思いきや、タイヤはシッカリ回るのですよ。かなり驚きました!
例年なら、陶展の期間中は近くの目黒川沿いの桜にすごい人出です。今年は満開が遅れてますが七福神が一足早くお花見気分を連れてきてくれました。そういう気分にさせてくれるのが岡歩さんの魅力ですよね。ストレスに悩む時代には肩の力が抜けるって、とてもとても人助け、人の役にたってますよー。次は常滑でお会いしましょうね。
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