12月のこころ

クラフトの旅

旅行時期 2017/03/23 - 2017/03/23
春の知多半島~岡崎の旅 岡田育子さんの陶房アトリエIKUを訪問。

アトリエIKU 陶房風景
  • テーマ:知立の陶芸家、岡田育子さんの陶房を訪問する。
  • エリア:知立市郊外
  • エリアの満足度:知立市中心部はかなりの都会とお見受けしました。そして郊外は閑静な住宅街。便利で暮らしやすい街だと思います。パン屋さんとても美味しくきっと再訪しますよ。

岡田さんとの出会いは一昨年の浜名湖クラフトが最初です。パンダやネコのふにゃっとした作品は、まさしく癒し系作品、ビビッときました。その後いろんなクラフトフェアで何度となくお会いしたので、こちらの一方的な思い込みですが、ずいぶん前からの知り合いだったような気持ちになってしまいます。知多半島を訪問することが決まった後で地図を確認していたら、半島の付け根に知立市を見つけ、在住の岡田さんに急なメールを入れてご都合を確認しました。その日なら在宅されているとのことでしたので、急遽訪問させていただくことにしました。

アトリエIKU 陶房風景

アトリエIKU 陶房風景

閑静な住宅地のまんなから辺ら岡田さんの工房がありました。ほぼ工房の真ん前まで到着しながらわからなくなって電話し出迎えてもらいました。工房に入ると出来上がった作品が棚に並んでいました。岡田さんの作品は、見るたびに進化していてすごいです。最初にお会いした2年前は陶製オブジェ本体と針金の融合に情熱を傾けていました。動物の種類もそんなに多くなかったと思いますが、今回は恐竜まで登場していました。

アトリエIKU 陶房風景

アトリエIKU 陶房風景

それと衣装もどんどんバリエーション増やされているようです。当初は動物が主役ということもあり、作品を見る時に衣装に目がいった記憶があまりないのですが、最近では人の人形が増えたことと、動物たちも衣装をまとうようになったようで、服装チェックも楽しいです。

アトリエIKU 陶房風景

アトリエIKU 陶房風景

新作をお披露目してくれました。気がつくと、動物たちも皆、服を身につけてます。そちらも今後の見所ですね。

アトリエIKU 陶房風景

アトリエIKU 陶房風景

訪問した当日の岡田さんは、風邪の症状が悪くて辛そうでした。でも、陶展が間近ということもあって休まず作業されてました。エライ!新作もいろいろ見せていただき、服を着た動物たちや道具を手にした作品たちも出来上がっていました。これからいろんなシリーズ作れそうですね。それと倒れにくい工夫も!!岡田さん、すごいです。ちょっと会わない間にどんどん進化してますね!!。

アトリエIKU 陶房風景

アトリエIKU 陶房風景

作陶現場も見せていただきました。これから窯入れされる作品たちもかわゆいですね。火入れ前から目が青いのが美しい!!ちょうど出展前だったのか、作品も多くて見応えありました。展示会の大成功祈っております!

訪問した目的の一つである今春立ち上げるwebshopの説明をし、出品をお願いして陶房を後にしました。いずれwebshopオラリアでも岡田さんの作品を紹介できそうです。岡田さん、時間のない時に、さらに具合の悪い時にどうもありがとうございました。

アトリエIKU 庭に並べた作品風景

アトリエIKU 庭に並べた作品風景

実は岡田さんと私はクリームパンでもつながっています。一昨年の秋につけちレディースのブースに伺った折、知立の美味しいパン屋さんで買ってこられたクリームパンを頂戴したのです。今回、そのパン屋さんに寄ったらどうかと言われ、地図を書いてもらいました。美味しいものには鼻の利くほうなので、すこしばかり迷ったものの無事到着。店の名はボンルーンBon-Lune。お客さんが何人もいて繁盛している店でした。パン屋さんから横浜の自宅までは少なく見積もっても350km5時間近くはかかる予想なので、お腹が空いた時に食べるため3種類のパンを購入しました。予想以上に美味しくて次回訪問の時は別の種類も食べたいです。

帰途はそこから国道一号を東に走り、途中の高速区間の事故の情報もあり、音羽蒲郡ICから東名高速にのりました。眠くなる前に帰り着きたい一心でした。幸いに大きな渋滞にも巻き込まれず、途中一度休憩を入れただけで、あとはただ只管家を目指しました。夜の9時頃にとうちゃこ、深夜2時過ぎに横浜を出発してから19時間、とても長くとても充実した一日になりました。

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