ポルトガル北部の町バルセロスは幸運の雄鶏伝説で有名な町。ここでは雄鶏ガロの置物と陶人形FIGURADOづくりが盛んです。著名な陶人形作家Coceicao Sapateiroさんの女性像は、つぶらな大きい目と細い首、豊かな胸が特徴です。表情は明るく、そのおおらかさが何とも愛らしい。見ている人を明るくして幸せにする魅力があると思います。秋にConcecaoさんの陶房を訪問した折に、ミーニョ地方の女性の春夏秋冬を描いた作品の一つだと教えてもらいました。花束を抱えているのは夏の女性だと記憶してます。この作品がそばにあると部屋の中は夏の雰囲気になりますね。
Coceicao Sapateiro作品は展示会での紹介とオラリアサイト< こちらをクリック >でもご案内しております。
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