巨木の太い幹と樹皮を想わせる福島晋平さんのマグ。毎年やってくる今日の記念日。過去は勿論だけど未来もずっと先の記憶になる。年輪なら今年の「今日」は少しずつ小さな円周の点に圧縮される。毎年毎年新たな時間の命が外側から創り出される年輪は、成長するところが一番大きくてポジティブ。自分に例えると10年前にはまったく予想していない「今」。良き作品と作家さんに囲まれて、ちょっといい顔になってきたかなぁ?真夏並みの気温と湿気の仕事机で、氷を浮かべて暑さを紛らしてます。デカいチョコレート菓子にも見えるぞっ!
※メールアドレスが公開されることはありません。