ヘムスロイド杜のまつりから帰宅する途中、東静岡駅そばの広場で開催される東静岡クラフトフェアを訪問しました。駅のそばで便が良いのと、ドイツビールの祭典オクトーバーフェストが併設されるのが興味を引きました。晴れて気温もあがったこともあって、ビール好きな人達には楽しいイベントでしょう。東静岡の駅を出ると、まさに会場は駅のそばで、クラフトフェアは、オクトーバーフェストの会場を通り抜けたところにありました。ビール会場は、ジョッキ片手にビールを楽しんでいる人で賑わい、何も飲んでない私には、かなりうらやましい景色でした。
クラフトフェアの会場には60を超える作家さんブースが並んでいました。一回りしているうちに知っている作家さんのブース発見。知立の作家、岡田育子さん(アトリエiku)のブースです。陶製の大きなパンダのオブジェが遠目からでもハッキリわかります。
色付けされた女の子とネコが今回の主役かな?オクトーバーフェストのお客さんが沢山来ますか?と岡田さんに聞くと、クラフトフェアからオクトーバーフェスに人は流れるけれど逆は少ないそうです。確かに立地的にはクラフトフェアが駅に近くて、そこを通り抜けてビールならば、物凄く効果的だったかもしれませんね。
岡田さんのブースには沢山の作品が並んでいました。今年は絵模様(イラスト)にも挑戦しているそうで、新たな試みのマグカップや器も並んでいました。またの再開を約して他のブースを周ります。
素焼きの置物が並ぶ、器studioココロさんのブースです。スープカップを探して歩いていると、気になるカップをここで見つけました。ちょうど良い大きさで重くもなく、しかも2つをうまく重ねることができるカップです。これをお土産にしました。のちほど「52週のマグ」コーナーで紹介します。
夏にむかって、足元が気になっていました。素材を伺うのを忘れてしまいましたが、編んだスリッパです。これなら素足でも気持ちいいでしょうね。
木工作家さんのブースもいくつかありましたが、木のおもちゃが目を引いた夢木工さんのブースです。フォルクスワーゲンのワンボックスはまだ製作途中なそうですが、子供の頃に気に入って買ったミニカーにそっくりでした。トラックも荷台が動くようになっていたりして、とても造りが精巧です。
そろそろ、陽が傾いてきたので、私もいっぱいやりながら帰るとします。でも大ジョッキは量が多すぎです。
昨年の秋の護国神社以来の静岡ですが、清水のクラフトフェアといい、物づくりの盛んな土地柄が良くわかります。今回のような食イベントとの併催など、地域密着型のイベントとして、地元のお客様を沢山集めるのでしょうね。機会あればまた来ます。岡田さんどうもありがとう。
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