2015年の春になって、それまで整理してあった2005年以降のクラフトフェアの訪問記録を引っ張り出して、オブジェ紹介サイト「12月のこころ」のクラフトの旅に載せなおしています。撮らせていただいた作品の数々を見ていると2015年時点での生活が、当時の作品から生まれたことがわかります。感激!今は凸凸製作所さんとして活動されているよぎみちこさんとの出会いもこの時でした。
ピーターアイビーさんのガラス作品の展示風景です。作品はもちろんの事ですが、木とガラス板と下にのぞく地面が調和したディスプレーが印象に残りました。
木を切り抜いて作った器に漆掛けしてような質感の陶器の鉢が並ぶ宇野有哉さんの作品です。今でも週に1度は食卓に登場する優れもの。たまには丼がわりに使うこともあるんです。
益子の作家、長谷川風子さんとの出会いは、益子の陶器市だった記憶していたのですが、ひょっとしたら工房からの風が最初だったのかもしれません。絵本の世界がそのまま器になったかのような作品が並んでいます。
すごーく印象に残った坂井千尋さんのブースです。影絵を食器に謄写したかのような作風は心にシッカリ残りました。
木の柔らかさと明るさが心に残るTWProductsさんのブース風景です。
木工作家、土岐將廣さんのブースにも優しい手触りの木工作品が並びます。
このほかにもたくさんの作家さんが出展されていて、とても素敵なクラフトフェアでした。
※メールアドレスが公開されることはありません。