ちょっと前になりますが、8月中旬にそごう横浜店で伊東正明さんのうつわ展がありました。案内はがきの「ふらっと立ち寄ってください」に誘われて、最終日1日前に立ち寄りました。伊東さんの窯は湯河原にあり、地元のみかんの灰釉を使い、橙色に焼き上げるのが特徴です。写真は自宅にある楕円の小鉢です。綺麗でしょう。
こちらは、当日の展示風景です。その時は写真には撮りませんでしたが、溶けた蜜のようなべっとりした肌質のぐい吞みが展示されていました。真鶴の土(石)?なそうで溶岩とか。特徴ありますね。本人も釉薬は面白いです。とおっしゃってました。
伊東さんの器は和食器ですが、となりのブースにはポップで可愛いデザインのお皿が。対照的ですね?と聞いてみましたら、同じ趣向だとお客様が被るけど、ここまで違うとお客さんにも楽しんでもらえる、と笑ってました。そして作品の作家さん川越の石川覚子さんを紹介してもらいました。石川さんの展示された器の中になぜか招き猫が座ってましたのでパチリ。
何でもお客様がたくさん来るように、縁起を担いで招き猫を連れてきたそうです。撫でるとご利益ありますよ!!と言われたので、さっそく頭を撫でて帰りました。
伊東正明さんのブログ「かたくちのかたち」http://tuchinoutuwa.blog113.fc2.com/
ヒロロ工房 石川覚子さんのブログ http://hirorokobo.blog76.fc2.com/
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