温泉好きな方には垂涎の的、碇ヶ関温泉郷の古遠部温泉に泊まるため金曜日夜から青森に入り合計9湯を楽しみました。このサイトではメインの話題ではないので旅程は最後につけておきます。
このサイト「12月のこころ」は、季節の移ろいを自然や土地の風習とともに楽しむこころ、をコンセプトにしていますが、今回の旅はまさにそんな旅になりました。
青森県で開催のクラフトフェア、A-Lineが終わった次の週末、梅雨の真っ只中に訪問。西から大型台風が近づき随分と心配しましたが、結果は快晴、というより猛暑でした。旅の目的は秘湯探訪ですが、勿論アート心はいつも全開です。旅程中一番びっくりしたものは?神社の鳥居に鬼??しかも青鬼???褌は赤。平川市郊外の三社神社の鳥居です。地元で入手したフリーペーパーにパワースポットとして紹介されていて、半信半疑のまま行ってみましたが、びっくり!ご加護ありそうです。シッカリ参拝しましたよ。
入り口からの絵はこんなです。帰宅後調べると、この地方には鬼が祭られている神社がいくつもあり、鬼の姿もそれぞれなので、次は鬼めぐりをしてみようと思います。
次なるアートは岩手山神社の境内にある狛犬、はっきりわからないかもしれませんが、一緒に行った友達が、阿吽になってるよ、と言ってました。実は私は吸盤のような指先に注目していました。
最近はブームなのでしょうか?!田圃アートです。帰ってきた翌日のTVで、これが紹介されていてびっくりしました。そんな有名なものとは知らずにパチリ。
田圃のそばから撮った写真です。何かわかりますか?答えは上から見れば一目瞭然です。稲がある程度生育した今が見時なんだそうです。
ちなみに、今回の秘湯ツアーでは、浅虫温泉→青森まちなか温泉→嶽温泉→百沢温泉→桜温泉→碇ヶ関温泉郷古遠部温泉→大鰐温泉→新屋温泉→南田温泉です。(秘湯ではない温泉もいくつか含まれてます)どの温泉も泉質が異なり特長ある温泉で、また再訪をしたいです。
※メールアドレスが公開されることはありません。