幸運の雄鶏伝説の地バルセロスは、昔から陶器づくりの盛んな町。今のような陶人形がまだなかった頃、陶器生産の合間に、余った粘土で作られたと言うオカリナや鳩笛のような子供のおもちゃ。この地を代表するアート工芸となった現代でも、その片鱗が時折見られる作品がある。カラフルなガロ作りで人気のミステリオ兄弟の小さなガロもそれだ。吹けば音が出るだろう吹き口のついたガロ。陶房には7~8色の美しいガロが並んでいました。
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