ポルトガル陶人形 ビヨーン!Antonio RamalhoさんのDiabo
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幸運の雄鶏伝説で有名なバルセロスでは、Figuradoと呼ばれる陶人形作りが盛んです。その題材は守護聖人やプレゼピオなど宗教的な作品が多い一方、ミーニョ地方の人や暮らしを描いた作品も多い。その中間に位置するのではないかと思うDiabo(直訳すればデーモン、悪魔)作品。多くの著名作家が作品を作るが、それぞれ個性的。怖さというよりは茶目っ気のある作品が多い。アントニオさんの緑一色のDiaboもその一つ。思いっきり髭を引っ張りビヨーン!ユニークです。
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