ポルトガルではクリスマスシーズンになると多くの家庭でプレゼピオを飾ります。幸運の雄鶏伝説で有名なバルセロスではFiguradoと呼ばれる陶人形づくりが盛んです。カラフルで賑やかな作品を作る人気作家Joao Ferreiraさんは物静かな職人気質です。彼の作るプレゼピオは楽しさの中に愛情表現がいっぱい詰まっています。日本では馴染みの薄いプレゼピオですが、ポルトガルのクリスマス風景を感じてほしく日本に持ち帰りました。
Joao Ferreiraさんの作品は、銀座四丁目の教文館エインカレムのクリスマスでの案内をはじめ、各地のギャラリーや日本ポルトガル協会主催のイベントなどで展示販売しています。(※2018年時点)
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