しがみさこさんのおおかみのオブジェから「巡るもの」。私は作品に日本の四季を重ねて見ています。秋、金色に輝く穂の中を悠々と歩く、冬、降ったばかりの雪だまりを歩く、春、雪解けの水が流れるせせらぎに足を濡らす、そして夏、身の丈ほどある草がなびく草原をかき分ける。しがさんのライフワークとも思えるおおかみの作品。時間の流れを感じます。
※メールアドレスが公開されることはありません。
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント
名前 *
メールアドレス *
ウェブサイト
Currently you have JavaScript disabled. In order to post comments, please make sure JavaScript and Cookies are enabled, and reload the page. Click here for instructions on how to enable JavaScript in your browser.