2011年の工房からの風の展示は、なんと屋内でした。記憶では台風か低気圧による暴風雨のため急きょ室内に移ったのだと思います。配られていた会場マップは鎮守の森の会場だったのですが、訪れてみると作家さんの作品はビルの1階2階での展示だったようです。この年の展示を見たことで、毎年、森の中での展示が、どれだけ作品と相まって、こころを癒してきたかがわかりました。悪天候だったからか、早々に引き上げてしまったことも記憶に残りました。ただ、増山文さんや萩原朋子さんの印象深い作品は、この年に出会ったようです。
色のついたチョークで描いたような作品の数々が並んでいます。増山文さんのブースです。
萩原朋子さんの作品は遺跡から発見されたような郷愁を誘う趣があるのと、東洋的?な匂いがする作品でした。増山文さんの作品とあわせて12月のこころの作品紹介欄で案内します。
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