今年の三連休は用事があって出かけられず最終日のみ動ける日になりました。多摩クラフトは日、月の変則的な二日間のイベントなので2日目にでかけるかネットを見ていたところ、juconさんという木工作家さんの作品が気になり、思い切って出かけることにしました。
あんまり天気がいいので、池の向こうからとこちら側からの2枚撮ってみました。
今年はこういう画像が一番うけますね!
例年のように様々のジャンルの多くの作家さんブースが並んでいます。例年だとクリスマスの飾り物も結構目にするのですが、今年はあまり見かけず、10月末のハロウィンの帽子!と思って近寄ったのがコレ。八糸の美工房の吉田久美子さんの作品です。しかし、これはハロウィンの魔女の帽子ではなく、円錐形のものに襟巻をディスプレーしたものとわかり、作家さんと一緒に笑ってしまいました。
今日見たかったjuconさんの作品です。クジラのリアル感がとてもあって、あぁ本当に空飛ぶクジラを飛行船にしたらこんなだろうなぁ、今日の青い空には映えるだろうなぁ、などとしばしうっとり眺めていました。作家のいとうあきとしさんとも会話ができて、訪れた甲斐がありました。
飛行機の作品が3点あって、となりにいたお客さんが、どれにしようか迷っていたので、邪魔しないようなそっと離れました。あの後どの作品を買ったかなぁ?興味津々。
木と羊毛のクラフト工房moonchildさんのブースには動物黒板が並んでいました。ちょうどオラリアolariaの宣伝ボードを探していたので、買うか買わないか?買うとしたらどれを買おうか?迷いました。迷った理由は、ポルトガル作品を売る店なので動物といえば雄鶏、しかし宣伝ボードとして書き込み易いのはウシやブタ。会場を一回りしてみて、それでも買おうという気持ちが萎えてなかったら、どれかを買うことにしました。
コーヒーの麻袋を加工したバッグ作品を展示していたHAGIO&KISSACO岡本晋平さんのブースです。コーヒー豆を運ぶ麻袋は国や産地によって描かれている絵が違います。とても特徴があってインテリアに最適です。ただ、使えるようにするには洗浄したあとチクチクしないよう加工が必要。岡本さんのバッグはその難題を見事に解決して、表も裏張りもシッカリしている優れものでした。どんだけ人の手間がかかっているのか、と思うと頭が下がります。
陶器の人形を出品されていたブースがありました。陶人形のわかさん。縁起物のフクロウが並んでいてご利益ありそうでした。
木工作品あしがらwoodworksさんのブースです。こうしてみると丸イスって綺麗ですよね。思わず買ってしまいそう。神奈川の石塚敦さんのブースです。大きいのと小さいのと2種類。大きい方はかなり背が高く、座って横木に足を置くスタイルです。
今年は天気がぐずつく日が多いですが、三連休の後半は何とか天気も回復しよかったです。多摩クラフトに出店された皆さんもほっと安堵の二日間ですね。
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