常滑焼まつりの翌日の日曜日、市川の本八幡駅を降りて工房からの風に向かいます。出展者数はけして多くはありませんが、毎年素晴らしい作品が並ぶので、つい足を運んでしまいます。それにしても週末毎に台風や秋雨前線で悪天候が続き、今年の秋のクラフトシーズンは作家さん泣かせ、見るお客さん泣かせです。今年は15周年ということですが、私が訪問した中では一二を争う天気の悪さです。
どのテントもビニールで覆われ、雨のしずくが流れていました。雨の日は傘をさして作品を見るのでゆっくり見にくい。テントの中に入れる人に限りがある。そして写真撮りにくい、です。
いつもオブジェ中心ですが、よい器の多いイベントなので足早ですが紹介します。
ブースの後ろのビニールシート見えますか!雨が滴っています。作家さんも大変です。
布やほうきのように雨が苦手な作品には酷な天気です。良い作品だったのに残念!
大きな木の器、浦上陽介さんの作品です。薄くて軽くて丈夫だと話されてました。これで天丼や海鮮丼食べたら美味しいだろうなぁ、と思い、本当に買って帰るか迷いました。
木村悠希さんの作品ブースです。彼女の作品を見に来たと言っても過言ではありません。去年の静岡の護国神社のクラフトフェアで初めて本人とお会いしたのですが、去年も大雨でした。改めて撮った作品を見ていると素敵です。傘ささずにもっとゆっくり見たかったです。
今日の日にピッタリすぎる!!衝撃受けたこの作品。後ろの雨だれが演出のよう!あめふりのほし。木村さん本人は晴れてほしかったろうなぁ。
りらさんのブースでは様々な造形やデザインの作品に出会えて楽しかったですよ。
残念なことに、途中小雨になったりしましたが、本当に雨の中のイベントでした。作家さん達来年は晴れると良いですね。
※メールアドレスが公開されることはありません。