厳かで、神聖で、とても落ち着いた気持ちになれる祈りを捧げる天使像です。白倉えみさんの陶房KURAKURA HOUSEを訪問した折に、この作品を見た時に、気持ちが安らぎました。両腕が折れて接着されているのですが、これもこの作品の持つ特徴と思い、是非是非、とお願いして譲っていただいた作品です。祈りとは、拝むとは、安らぎとは。日が沈みかけた夕暮れ時に、窓辺に腰掛け外を眺めていると、頭に浮かんでは消えるいつものとりとめもないことなのですが・・・。陶器のオブジェには作家さんが作品を作る時に込めた想いが、人が見た時にぱぁーとはじけるのでしょうか。また一度白倉さんにお会いしに湘南に行きたいです。
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