梅雨時期に訪問した時のレポートです。今年の陶炎祭で門脇美香江さんのブースを訪問し、座る人作品を求め、作品の紹介欄でアップしています。アップ作業をしていると、作品の良さに魅せられて、まだ残っている作品はあるかしらん、と思い、陶房を訪問することにしました。昨年も同じ頃に尋ねたので、ちょうど1年ぶりの訪問です。昨年は、天気の良い日に栗林の真ん中にテーブルを組み立てて作品を撮らせてもらいました。今年は、梅雨まっさかりでジトジトする毎日ですが、思い切って早起きして門脇美香江さんを訪問しました。
残念なことに(私にとっては)座る人シリーズの作品は、すべて完売でした。やっぱり大人買いすべきでした。代わりに、次の愛宕山てんぐの森クラフトサーカスに出品準備中の作品を見せてもらいました。
陶炎祭では小さな帽子のオブジェが並んでいましたが、今回は帽子に加えて靴のオブジェもありました。夜中に仕事を片付けてくれる小人さんのグッズのよう。かわいいです。
陶炎祭で出展されていた胸像の話がきっかけで、少し前の作品ですが、といって出してくれた女性像です。姪にそっくりなので紹介します。元気あふれるオブジェです。
他にもいくつかの作品を見せていただきました。お借りして作品紹介しても良いですか?とお聞きしたところ快諾いただいたので、数点お借りしました。順次アップしていきます。
陶房の外で、梅雨に濡れている女性像。私の勝手な想いなのですが、外にあって、土と植物と一体化しているオブジェは、室内に飾られているのとは違い、共存共生しているエネルギーを感じることができ、とても好きです。以前におぬきなつさんに誘われて出かけた里山クラフトを思い出します。門脇さん今日はどうもありがとうございました。
※メールアドレスが公開されることはありません。