新潟の越前浜にある古民家ギャラリー「ガラスのメルヘン美術館」で、4月28日からGWを含み3週間近い会期で、ポルトガル陶人形展を開催いただくことになり、事前の打ち合わせを含めて何度か通うことになりました。これまでたくさんの展示会を見てきましたが、当事者として展示会に臨むのは初めてのことなので、緊張もあり、不安もあり、期待もあり、様々な思いを持ちながら2月に初回打ち合わせに伺いました。
ガラスの美術館は有名なワイナリーのカーブドッチの近くから、最近、古民家ギャラリーに引っ越してきたばかりです。ガラス作家松田尚子さんの作品を常設しています。
数日前の大雪の影響がまだ残る2月の中旬でしたので、松田尚子さんのひな人形飾りの展示中でした。
作品の展示机にどのくらいの数の作品が並ぶかを、持ち込んだ陶人形を幾つか飾り、サイズ感を調べました。周りに展示されているのは松田さんの可愛いガラスの雛人形達。
3月の中旬にポスター撮りをされるとのことでしたので、それまでに候補作品を何点か持ち込むことをお約束して一回目の打ち合わせを終了しました。
2回目の打ち合わせは3月中旬。ポスター撮影用の作品候補をお持ちし「ガラスのメルヘン美術館」を訪問しました。
ギャラリー近くの鳥之子神社を訪問し、雄鶏が飾られているのを見てびっくり!!ポルトガルの幸運の雄鶏伝説と重なり、不思議なご縁を感じました。
実際に展示する作品を並べて雰囲気を確認。古民家ギャラリーの落ち着いた雰囲気と、カラフルだけれども情緒豊かなポルトガル陶人形の相性、予想以上に良さそうです。
打ち合わせの後で車で30分ぐらいにある彌彦神社をお参りしました。
4月26日いよいよ展示会作品の納品と展示準備です。通常はオラリアwebshopで販売している作品達を一堂に並べるのは私も初めてです。期待感に胸が膨らみます。
途中で越後七浦観音にお参りし航海の安全祈願をしました。
古民家ギャラリー「ガラスのメルヘン美術館」はまの語り場に到着。季節はもう初夏のようです。
小さい作品やセット作品を除いて130点以上の作品が並びました。
4月28日から3週間近い会期です。多くのお客様がお越し下さいますよう願っています。
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