7月の真ん中、海の日にかかる3連休の中日に岩間郊外の愛宕山で、笠間周辺の女性作家さんが集うてんぐの森のクラフトサーカスが開催されました。一昨年ぶりの訪問です。陶炎祭に出品された門脇美香江さんの作品を、オラリアwebshopに出品するために預かる目的もあり、今年はどうしても行きたいと思っていました。前日の土曜日までは鶴岡に所用で帰省しており、夜遅くに戻り(暑さも災いし)あまり寝られませんでした。今日は連休ということもあるので、早朝4時に起床し、5時に自宅を出発!混雑する前でしたので一気に駆け抜け、愛宕山には7時半に着いてました!
連日猛暑が続いていますが、さすがに少しは高い山の上。駐車場はもう暑いのですが山肌の緑の上には風がそよいでいます。
知ってる作家さんが設営しているかと会場に行ってみましたが、まだ数名の出展者の方がいるだけ!ならばまずは火防の神様にお参りを。
しっかりとお参りし、家族のために火防のお札もいただきました。
今日は靄ってきれいには見えませんが関東平野が一望できます。
お参りをすませて下界に戻ると、8時半近くになっていて作家さん達も準備のために続々到着。ちょうど、しがみさこさんが車に積んであった作品を降ろしているところでしたので、テントまで運ぶお手伝い。出店するブースの相方のあべぐるぐる堂さんのあみぐるみ作品も一緒に運びます。
お手伝いできるのは、箱から作品を出すところまで。ディスプレーはシッカリしがさんが整えられてます。
翌週末は自分のイベント「日本でここだけ?!ポルトガル陶人形の販売会in大倉山byオラリア」で作品を展示するので、その肩慣らしかな!詳しくは公式facebookで⇒https://www.facebook.com/olaria2017/
さっき荷物運びをお手伝いしたABEぐるぐる堂さん。な、なんと大学の同期生なることが判明!よもやここで同じ大学の同じ学年の人と会うとは!たしかに地元は地元なのですが!縁とは不思議!今の生き方を選んでいなければ、絶対ないと言い切って良い出会いでした。うれしい!
一昨年のてんぐの森以来いつも気になるわんこたち、陶炎祭でも思わず手を出してペロペロしてもらいたくなる山口由美さんの作品です。かわいい!
今年の陶炎祭でマグを購入したくるみ工房さんです。色とりどりの食器たちがきれいです。
動物の顔がかわいい食器を展示しているつちはしさんのブースです。
思わず手に取って確かめてみた薄さ!シモヤさんのマグカップは端正でシンプルでした。
今年の陶炎祭の会場で、ぐるりと周回する道路の角に発見したうさぎのオブジェ!「Mさんですか?」と問いかけたら「そうです。M工房です。」と答えてくれました。今日は手作りの絶品キーマカレーを玄米ごはんで頂くことに!
門脇美香江さんのブースに行くと(実はしがさんの隣のブースです)似顔絵作家さんが小さい子供の絵を書いていました。書いてもらっている女の子たちは真剣な眼差しで手元を見つめています。なんと書いているのは門脇さんの娘さんでした。す・ご・い!!そこで、私も順番を待って、書いてもらうことに。
会場内をレポートして戻ってくると、書きあがっていました!特徴をよくつかんでいて、しかも若く書いてくれてます。将来がたのしみー。ガンバレー。どうもありがとう。
やはり女性に受けるのはアクセサリーなのでしょう。今回ブースに初登場した門脇ワールドの住人たちです。かわいいです。
同じく額装した住人の作品もいくつか展示されていました。お客様目線でいろいろ工夫されていますね。
夏らしく、眩しい太陽の下でも、どこか清々しい風が通り抜けていくマグカップの数々!どのマグも持ち易くてちょうど良い!大人買いしそうになりました。
そして隣にあるしがみさこさんのブースに戻ってきました。途中でカキ氷を食べたりして充実のクラフトサーカスです。
こっちはかわいいけれど凛々しい作品達です。
そして凛々しい作品はコチラ。ちょっと白が被ってしまいごめんなさい!なかなかいい顔してますよ。
駒ヶ根クラフトから一か月半。足を伸ばすことが少なかったのですが、今日はよい刺激になりました。自分は作家ではないので物作りはでませんが、少しでもお手伝いできれば、と改めて思いました。もう少しがんばろー!
帰りは眠さとの闘い!高速に乗るのが怖いので、眠気がなくなるまで一般道をひた走り。M工房さんの特製キーマのおかげで途中から眠気がぶっとび柏から高速にのって帰宅しました。美味しかった!
門脇美香江さんの不思議の夜店シリーズは、近日、陶器のオブジェとポルトガル陶人形のお店オラリアwebshopで紹介いたします。是非ご覧ください。http://olaria.shop-pro.jp/
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