土曜日の朝一番の新幹線で越後湯沢で乗り換え富山に向かう。富山からさらに小一時間で越中八尾に到着。駅から徒歩で30分ぐらいでアート会場に到着。
坂のまちアートinやつおは、町家づくりの古い街並みをそのまま活用したアートイベントです。空想生き物のオブジェを作る海道貴哉さんに会うために最初に訪れたのは2005年の秋、今年はそれからもう5年経ちます。
やや小雨のぱらつく生憎の天気でしたがブースで作品を説明する海道さんを見つけました。越中八尾は”おわら風の盆”で有名ですが、この坂のまちアートもすでに15回以上(2014年現在)を重ね、知る人ぞ知るアートイベントです。販売のためのイベントではなく沢山の芸術家作品を古き時代の町家とともに紹介するイベントですので例年沢山の方が訪れます。
久しぶりの海道さんは、相変わらずシャイで物静かでした。近況の作品作りの話しなどを伺っているとあっという間に時間がたちました。やっぱり生の個展はいいですね。また機会あればお会いしたいです。
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