郷里の鶴岡市でおかのはんのだるま市で親しまれる七日町観音堂のだるま市に何十年ぶりにでかけました。仕事の関係で滞在している間に、このだるま市があったのを思い出し行ってみました。12月の半ばも過ぎるといつもなら雪が少し積もるか、霙まじりの天気の時が多いのですが、今年は暖冬でまったく雪もありません。少しだけ霰が降ったりしましたが普通の恰好ででかけられます。昔はたくさんのお店が小屋掛けし、今よりは多くの種類のだるまが並んだものでしたが、今ではだるまやさんはわずか2軒だけでした。寂しいけれど頑張っているお店にはエールです。地元テレビでしょうか?ちょうど取材中でした。海外のお客様も数人おられ、ここにも国際化の波が!!
目の入れてないだるまに願をかけ、願いが叶うと目を入れる。受験シーズンには多くの受験生が買ったものでした。
小さいものから大きなものまでたくさんのだるまが並びます。実は上の右のほうに鉢巻をしただるまがありますが、それだけ姿顔形が違います。このだるまの小さいのがあれば是非とも買いたかったのですが、どうやらこれ一つだけでした。
「おかのはん」の愛称で知られる七日町観音堂、昔から変わらぬ姿で建っています。家族の無病息災を祈念して、拝んで帰りました。今度はいつ来れることやら、できれば来年もまた訪れて盛り上げたいと思います。
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