旅行時期　2016/10/10 - 2016/10/10
三連休最終日は多摩くらふとフェアを楽しむ

• テーマ：多摩くらふとフェアに今年も行くよ
• エリア：多摩センター駅多摩中央公園
• エリアの満足度：都会の中に残る自然環境がいいです。秋晴れなら最高です！

三連休初日は、静岡手創り市と信楽セラミックアートマーケットを満喫しました。連休の二日目は、信楽近くの甲賀忍者屋敷を見学し、その足で一気に横浜に走り帰り、ジムで一汗かきました。疲れは若干残りましたが、今日は気分を変えて、電車に乗って多摩くらふとフェアを訪問しました。ここ数年、毎年でかけているクラフトフェアです。昨日はこちらでもひどい雨が降ったようで、今日もどんよりした雲が広がっています。さてさて、どんな作品が見れるでしょうか？

多摩センター駅から歩いてちょっとパルテノン多摩の横の多摩中央公園が会場です。

会場マップを見るとブース番号は１２５まであります。今年も多くのクラフトマンが出店しているのですね。

ちょっとフライング気味に着いたので、あたりの雰囲気は静かです。都会なのに里山の風情が木工作家さんのブースとピッタリあいます。岐阜県の小椋幸治さんの木の食器が整然と並んでました。高齢社会には落としても割れにくく安全で優しい食器ですね。

小菅とし子さんのブースには、わらで作った猫の家が展示されてます。手作業の技術っていいですね。継承されると良いですね。作品を見ながら、机の下に猫の家を置き、中に足をつっこんだら温かいかな？などと想像していました。

今やお知り合いになれた花塚哲男さんのブースです。パリジェンヌやアラブの人のようなオブジェ作品から、今回展示されてた町内会の打ち合わせ現場の実況のような作品まで、作風の広さが魅力です。

編み物をしている女の子の作品も可愛いです。

いっちん模様がとてもきれいなアトリエ紡さんのブースです。器自体も薄くできていて、繊細な紋様と、とても良くあっていました。

佐々木直美さんのブースでは、小さな陶文字を陶板に張り付けるワークショップを開催されてて、隣で親子連れが１プレート作ってました。私はと言えば、来年オープンを予定しているWEBショップ名を想い文字いじりです。

昨年このブースに寄って、とうもろこしの粒外しと炒め物用のスプーンヘラを購入し、すごく重宝しています。今年も出店されてたので、ちょっとご挨拶に立ち寄りました。

毎日の食卓で使うにはピッタリのお皿がたくさん並んでいます。工房つちみさんのブースです。料理盛りつけたらおいしそー。

シンプルだけどちょっとおしゃれなマグカップ。作りにこだわりがあると話す阿川まさ美さん。使い方にはこだわりがある私！なので一つ購入し、のちぼど５２週のマグで紹介します。

渡辺元気さんのブースには、いろんな表情と姿の招き猫が並んでます。１０１匹わんちゃんの映像を思い出しました。招き猫もこれだけ集まると、ガヤガヤ賑やかでしょう。

ディスブレーされてた椅子が面白かったのでパチリ！奥に見える椅子は、横座り用ですかね?最初に見た時、奥までこしかけたら、座るというより、またぐんだぁと感心したのですが、んなことないよっ、横座り用でしょっ！と自分をしかりました。

昨年も出店されてたような気がします。ＭＪfactoryさんのクリスマス仕様になったブース風景。たしかにあと二カ月でクリスマス間際ですね。

真ん中にクリスマスに飾る木のオブジェがあったので撮らせてもらいました。木で作る可愛い小物が並ぶ夢弦工房さんの風景です。

これはっ、と目を見張るオブジェがいくつも並んでました。隣で若いお兄さんが作品を１点購入してました。作品を前にして通り過ぎることができなかったそうです。若かった時の自分を思い出してました。あるんだよなぁ、そういう時！

秋はクラフトシーズン。なのに９月初旬から週末は嵐が続いてます。クラフトマンにとってはまさに天災としか言いようのないシーズンです。こんな分厚い雲の下でも、次第にお客様が増え、私が帰る頃には結構な賑わいでした。作り手も使い手も一緒になって盛り上げるクラフトフェア。この三連休の悪天候に負けないみんなにちょっと感動！　なのでまだまだ頑張って出かけますよー。