12月のこころ

作品

ポルトガル陶器 母の愛 コンセイサォンサパテイロ(ポルトガル)

作品詳細

円らな瞳と豊かな胸で女性の美しさを表すコンセイサォンサパティロさん。彼女の陶房に飾られた多くの作品の中で清楚なブルーの姿がひときわ目をひいた作品、母の愛。コンセィサォンさんの人柄がそのまま現れたような作品です。作品からは優しさと愛情の深さを感じることができ、さらに子供を守り育てる強さをも、ひしと感じました。7年前に彼女の作品と出会い、その作品が忘れられずに4年前に陶房を訪ね、その時に歓待していただいたことが今の活動になっているのたがら、人生ってわからないものですね。

作り手のあったかさや想いの深さは、使い手の想いと混じりあって、大きくもなり小さくもなり。手で作る作品だからこその感情かもしれません。

「12月のこころ」を開設してそろそろ3年。オラリアwebshopをスタートして8か月。もっと沢山の作品を紹介したいです>>あったかい気持ちにさせてくれるポルトガル作品はコチラ

幸運の雄鶏ガロで知られるバルセロスはポルトガル陶器の町。ここで作られる陶人形はFiguradoと言われ、素朴さと芸術性が融合したアート作品として、見る人の心を和ませ、時に癒し、時に元気づけてくれます。Conceicaoさんはこの地で最も有名な作家さんの一人です。

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