ポルトガルの陶人形の歴史は百年以上。陶器生産の盛んなこの地で、生産の合間に余った粘土を使って子供の遊び道具を作ったのが始まり。その中にはオカリナや笛など音の出るおもちゃもあったそうです。その片鱗をうかがわせるミステリオ兄弟の幸運のガロ。高さ10cm足らず手の平に乗る小さいガロに吹き口がついていて音が出るようになっています。端正な羽根の模様が美しく、今ではオブジェとして飾られます。
ポルトガル陶人形作家さんの作る幸運の雄鶏ガロはお土産物とは一味違う個性的なアート作品揃いです☞ こちらをクリック
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