全国から約100人の女性作家さんが集結するという、つけち全国レディースクラフトフェアー。過去何度も計画しましたが、横浜からはあまりに遠くて断念。今年こそ絶対行くと決めて早朝4時前には自宅を出発、横浜町田から高速に乗り圏央道で八王子JCから中央道へ入ります。そこから只管走り続け、途中何度かPAで休憩しながら中津川ICを出たのは8時過ぎ。さらに20km近く走り、9時前には会場の道の駅「花街道付知」に到着しました。各ブースの準備をちっょとだけ確認して、まずは産直売り場で野菜と有機肥料を買い込みました。天気予報とは裏腹に、快晴の秋晴れクラフト日和です。
まず最初に、浜名湖クラフトフェアーで知り合った岡田育子さんのブース。岡田さんのHPのシンボルの陶人形がありました。購入できるのか伺うと、岡田さん自身がモデルの非売品とのこと。ざーんねん!実に可愛く作ってあります。横浜から訪ねたことを伝えると「お腹空いてませんか?パン食べませんか?」と、クリームパンを勧めてくれました。なんでも地元知立市の隣り安城市のおいしいパン屋さんのクリームパンだとか。いやぁ感激です。車中で頂きましたがクリームパン最高でした。ごちそうさま。岡田育子さんのブログはコチラ http://blog.goo.ne.jp/atelier-iku
とにかく岡田育子さんの作品はユニーク。以前に独学です、とおっしゃてましたが、もろっとした粘土感を白釉でとろっと包んでいて、心に響く温っかさです。たくさん陶人形の並ぶブースで、しばしの間、話しをしました。来年の干支はサル。一つ求めたら、その場で眼鏡をワイヤーで作り、かけてくれました。重ね重ね、どうもありがとうございました。
会場の出展ブースは布関係が多かったです。そのなかでポツリポツリとある焼き物のブース。風工房さんのブースの中には、マネキンのような形で大きい花瓶の仕様の作品がありました。作家さんに伺ってみると花瓶というよりオブジェとしての使い方です、と言われたので、パチリと撮らせていただきました。
こちらも高さ50cmぐらいでしょうか。かなり大きいオブジェです。
工房ぽつりうさぎの縫いこさんのブース前にディスプレーされていた作品です。かなり大きい作品でした。大きくなるとオブジェ要素ありますね。
大きなパッチワークが飾ってあるブースがありました。今の季節にちょうど良い作品ですね。リビングの大きな壁や、玄関を開けたところの壁などに、バーンと飾ると迫力ありそうです。
会場入り口付近にブース出展されていたあけび窯さんの作品です。このブースには多くの女性客が買物されていて大盛況でした。逆光でしたのでうまく写真が撮れていませんが、色も鮮やかで存在感のある作品でした。
快晴の空の下で、爽やかな秋風の付知郷です。名物のだんごを食べてしばし休憩。初めて付知まで来ましたが、自然の豊かな景色を満喫しました。名古屋からも長野、松本からもさほど遠くなく、また近くにもたくさん温泉もあり、観光を兼ねてまた訪れたいですね。
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